団長
貝谷八百子芸術学院演劇科に学び、1973年チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。
1973年、1975年ヨーロッパ公演にて「レ・シルフィード」の詩人を踊る。
1981年谷桃子バレエ団へ移籍。以後プリンシパル・ダンサーとして「白鳥の湖」「ジゼル」
「ドン・キホーテ」「リゼット」「シンデレラ」などの全レパートリーに主演するほか、
1986年日本バレエ協会主催都民芸術フェスティバル「眠れる森の美女」にて王子を踊るなど
各地で活動する。現在も国内外で活躍する傍ら、バレエ・マスターや団員クラス教師を務めるなど後進の指導にあたる。
橘秋子賞奨学金受賞。世界バレエコンペティション優秀賞。
全日本舞踊連盟理事、日本バレエ協会常務理事を経て2011年1月谷桃子バレエ団団長に就任。